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2022.06.01

顔面神経麻痺でお悩みの方へ

顔面神経麻痺は、顔面の筋肉を動かす神経に麻痺が生じる病気です。
中枢性のものと末梢性のものに分けられ、中枢性のものは、脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などを原因として発症します。
一方で、末梢性のものは、主にヘルペスウイルスの再活性化が原因です。
割合としては、末梢性の顔面神経麻痺が大部分をしめます。

脳から側頭骨、耳の下を通り、顔面のそれぞれの筋肉に張り巡らされた神経です。
この通り道のうちのどこかで異常が生じたときに、顔面神経麻痺が起こります。
顔面神経は、顔面の筋肉を動かして表情を作る以外にも、まぶたや口を動かしたり、唾液や涙の分泌を促す役割を果たしています。

顔面神経麻痺の症状は額にしわを寄せることができない、まぶたを閉じるのが難しい、表情を作れない、水を飲もうと口から溢れる、口を膨らますことができない、めまい、難聴、味覚障害、涙・唾液の分泌量の減少が出る場合があります。

顔面神経麻痺のうち大部分を占める末梢性麻痺は、主にヘルペスウイルスが原因とされており、身体に潜んだウイルスが身体の抵抗力が低下したときに活発に活動し、麻痺を引き起こします。

顔面神経麻痺も早めの対処が必要になり、西洋医学では薬物療法でステロイド、抗ウイルス剤を使い、ウイルスの増殖を阻害させます。

増えたウイルスを自体は殺すことができないため早めに服用する方が良いそうです。また、血流改善を目的とした顔面低レベルレーザー照射法も行うこともあるそうです。全体の15%程度の患者様は発症して半年~1年経過後も麻痺が持続して後遺症が残るようです。なので後遺症を予防するためリハビリも行うそうです。

鍼灸施術で何ができるか?

鍼灸は免疫力を高めたり、顔面神経の神経血流をアップすることができるため、顔面神経麻痺にならないように日頃から顔面神経の血流のアップさせる、免疫細胞を活性化させることで予防したり、また、リハビリで鍼灸施術することによってより神経血流のアップさせることができ、後遺症が少しでも残りにくくさせることができるのではないかと考えます。

顔面神経麻痺でお悩みの方は顔面神経麻痺の症状で何か症状が出てきたら早めに鍼灸施術を行いそれでも症状が続く、心配なら一度病院に行ってみるなど早めの対処が大切になります。対処が遅くなるとそれだけ後遺症も残りやすくなると思います。

顔面神経は耳のあたりから顔につながりますので、日頃から首の横が張っている、首の動きが悪い症状がある方は顔面神経の血流が悪くなっていると思いますので、早めに予防していきましょう!